電池式だけどFPSやTPS、アクションRPGに向いているXboxのワイヤレスコントローラー

xboxワイヤレスコントローラー

Nintendo64やPlaystationをはじめ、数多の家庭用ゲーム機に触れてきたNAGATOMEです。

NAGATOME

色々な名機に出会ってきました!

それぞれのゲーム機に応じた様々なコントローラーがありましたね。

中でもNAGATOMEがFPSで最も使いやすいと感じたのがXboxワイヤレスコントローラーでした。

FPSなど激しい操作を行うゲームでは、素早く正確な入力が必要になります。

加えて、手汗をかくことで滑りやすくもなります。

その点、Xboxワイヤレスコントローラーホールド性や滑りにくさ、操作のしやすさが最も優れている印象です。

特に、グリップやスティック部分のテクスチャ加工によって手汗をかいても滑りにくくなっており、精密な操作を行えるようになっています。

その他にも、ボタンが丸みを帯びておりモンハン持ちでの操作も非常にやり易いです。

それでは「電池式だけどFPSやTPS、アクションRPGに向いているXboxのワイヤレスコントローラー」について書いていきます。

メリット
  • グリップ、スティック、RT、LTボタンにテクスチャ加工が施されており滑りにくい
  • ホールド性が高い
  • ボタン類が入力しやすくモンハン持ちにも向いている
デメリット
  • バッテリーではなく電池式

因みに本記事ではXbox Series Sに同梱されていた純正ワイヤレスコントローラーについてのレビューをしております。

Xbox Seires Sは公開する?

PC含め、他のデバイスとも繋げることができるので、コントローラーを探している人には是非ご覧いただけたらと思います。

特定のデバイスとの接続可否についてはよくお調べの上購入してください

Xboxワイヤレスコントローラーの諸元・外観

まず、Xboxワイヤレスコントローラーの諸元は以下の通りとなっております。

製品名Xboxワイヤレスコントローラー
価格 ※単体で購入時6,578円(R4.12時点)
重量
接続性Xbox ワイヤレス アダプターで Xbox コンソールに接続
Bluetooth を使用して Windows 10/11 PC、タブレット、Android、および iOS にワイヤレスで接続
※各種デバイスへの接続は対応バージョン等よく調べて下さい
互換性Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Windows 10/11、Android と iOS
バッテリー単三電池で約40時間持続
NAGATOME

電源はなんとで、電池…

PS4のコントローラーと比較すると、丸っこくてやや大きく見えます。

複雑ではなくとてもシンプルなつくり。

ボタン配置は上下面で以下の通りです。

Xboxワイヤレスコントローラーの上面

xboxワイヤレスコントローラーボタン配置

xboxワイヤレスコントローラーボタン配置
①左スティック⑨3.5mm端子
②Lボタン⑩拡張端子
③ビューボタン⑪右スティック
④Xbox ボタンXボタン
⑤共有ボタンYボタン
⑥メニューボタンAボタン
⑦RボタンBボタン
⑧方向パッド(十字キー)

Xboxワイヤレスコントローラーの下面

xboxワイヤレスコントローラーボタン配置
②Lボタン⑬左トリガー
⑦Rボタン⑭USB-C 電源ポート
⑫右トリガー⑮ペアリングボタン

一見ぼてっとしており大きい印象ですが、手で持つにはちょうどよい大きさになっており、ホールド性が高いです。

スティックは左右非対称の位置にあり、普段PSのコントローラーを使っている人は違和感を覚えるかもしれません。

しかし、この作り故スティックの操作がしやすくなっています。

次に、A、B、X、Yボタンに注目してみてください。

xboxワイヤレスコントローラーボタン形状

ラウンドした形状となっており、モンハン持ちなどで人差し指をスライドさせる場合に引っかかったりせず、正確な入力を行う事ができます。

また、グリップ、スティック、トリガー部分はテクスチャ加工によってザラザラしています。

xboxワイヤレスコントローラーテクスチャ加工

xboxワイヤレスコントローラーテクスチャ加工

xboxワイヤレスコントローラーテクスチャ加工

これにより滑りにくく、精密な操作が可能となっています。

Xboxコントローラーのレビュー

ここからはNAGATOMEが実際に使ってみてのレビューを書いていきます。

操作性の高いコントローラー

見た目がおにぎりみたいで変わったコントローラーですが、その丸み故非常に握りやすく、また操作しやすい形状となっています。

左側のスティックですがグリップ位置に近く操作しやすく、右スティックはグリップにしっかりとホールドした状態で操作できるので、精密な操作が可能です。

モンハン持ちに向いている

Xboxのワイヤレスコントローラーは他のコントローラーと比較しボダンの出っ張りが大きいですが、ボタン自体が丸みを帯びているため、指が引っかかりにくいです。

ゆえに、モンハン持ちに非常に向いています。

モンハン持ちは人差し指でA、B、X、Yボタンを操作するので、上から押すというよりは人差し指をスライドさせて押します。

この時、PS4のコントローラーの様に〇、△、×、□ボタンが丸みを帯びていない形状だと指が引っかかったりしますが、Xboxワイヤレスコントローラーだとそれがほとんどないため非常に操作しやすいです。

その他のボタンも出っ張りがしっかりしているので、同じように押しやすい設計となっています。

グリップやスティックが滑りにくい

グリップやスティック、トリガー部分はテクスチャ加工によって表面に無数の凹凸があり、ザラザラとした手触りになっています。

FPSやアクションRPGなど、激しい操作が必要なゲームの場合、手汗で滑ったりすることもありますが、これにより滑りにくくなっています。

電池駆動式

大体のコントローラーがリチウムイオンバッテリーによる充電式なのに対し、Xboxワイヤレスコントローラーは電池式となっています。

バッテリーだと充電が切れた場合に再充電する必要がありますが、有線接続すれば充電しながら使用できます。

バッテリー式が有線で充電しながらプレイができないとなると、交換さえすればすぐ使用できる電池式にもメリットがあると言えますが…

そうではないので電池であることにほぼメリットは無いと思います。

加えて、電池が無ければ同じく有線接続するか、ワイヤレスで使用するなら買い足すまで使用することができないのでその分手間の様にも思えます。

リチウムイオンバッテリーと比較し、電池は重量もあるので重さも増してしまいます。

一応別売りでコントローラー用のバッテリーがある

なぜ今だに電池を採用しているかは不明(コストカットかな?)ですが、別売りのバッテリーを購入すればXboxワイヤレスコントローラーも充電して使用することが可能になります。

ただし、そちらも決して安くはないです。

大体4,000円程度。

長い目で見るとバッテリーの方が安くつくのかなと思いますが、頻繁にプレイしないのであれば電池でも問題ないかと思います。

持続時間40時間と言うのは結構短く、NAGATOMEの場合1年で2~3回電池を交換しました。

NAGATOME

バッテリーは別売りかよ…と思わずツッコミたくなりますね(笑)

Xboxワイヤレスコントローラーまとめ

本記事は「電池式だけどFPSやTPS、アクションRPGに向いているXboxのワイヤレスコントローラー」について書きました。

これらに加えて、Xbox意外にも様々なデバイスへワイヤレス接続できる点も良いですね。

コントローラーでFPSやTPSなど操作の激しいゲームをプレイするなら、NAGATOMEは迷わずXboxのワイヤレスコントローラーをお勧めします!

以上、NAGATOMEでした!

メリット
  • グリップ、スティック、RT、LTボタンにテクスチャ加工が施されており滑りにくい
  • ホールド性が高い
  • ボタン類が入力しやすくモンハン持ちにも向いている
デメリット
  • バッテリーではなく電池式
  • 電池残量が分からない



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