【2024年】iPhoneユーザーなら持っておきたいおすすめガジェット・アクセサリーとその選び方

iPhoneを使い始めて10年以上経つNAGATOMEです。

NAGATOME

最初に持ったのはiPhone4Sでした!

iPhoneは処理が早く、操作性も高い便利なスマートフォンですよね!

本記事では、そんなiPhoneをより長く、大切に使うためのアクセサリーや、より便利に使えるガジェットを紹介していきたいと思います!

それでは、「【2024年】iPhoneユーザーなら持っておきたいおすすめガジェット・アクセサリーとその選び方」について書いていきます。

この記事で分かること
  • iPhoneを長く大切に使うためのアクセサリー
  • iPhoneをより便利に使えるガジェット

iPhoneケース

iPhoneケースは本体を保護するためにほぼ必須のアイテムです。

NAGATOME

見た目を損ねると思う人もいるかもしれませんが、保護の為には推奨します。

物理的な損壊を未然に防ぐため一番に揃えておきたいアクセサリーです。

iPhoneケースの選び方

選び方の観点は、デザイン性や磁気充電に対応しているモデルなど利便性など様々です。

デザイン性は人それぞれの感性によると思いますが、利便性で言うなら、MagSafe技術に対応していればマグネット式のワイヤレス充電器を使うことも可能になります。

また、NAGATOMEのようなAppleCare+に入っていないようなユーザーは、MIL規格を満たしたiPhoneケースおすすめです。

NAGATOME

AppleCare+未加入だと修理代もかなり高くなります…

MIL規格を簡単に説明すると、ミルスペックなどとも呼ばれ、米軍の様々な物資の調達に使われる規格になります。

強い衝撃などを与える過酷なテストをクリアしているので、耐久性、堅牢性が高いです。

用途別の購入観点例
  • ファッションや利便性を求めたい→デザイン性や利便性の高いスマホケース
  • 物理的な損壊から保護したい→MIL規格準拠のスマホケース ★オススメ!

iPhone15向けのケース

定番かもしれませんが、NAGATOMEはiFaceのiPhone15向けケースをおすすめします!
※Proや他シリーズの場合は対応機種をよく確認してみてください

おすすめポイント
  • MIL規格準拠で衝撃に強い
  • ストラップホール付き

NAGATOMEは先述した通り、AppleCare+に加入していないためiPhoneが損壊すると修理に高額な費用がかかってしまいます。

なので、意図せず落としてしまったりした時の対策として、こちらのスマホカバーを使っていました。

何度かiPhoneを落下させた事がありますが、耐衝撃性に優れるため故障したことはまだありません!

NAGATOME

ただ、更にスマホが大きくなってしまうので、大きのは嫌だ!という人には向いていないかもしれません。。

ガラスフィルム

こちらもiPhoneの液晶画面を保護するためにほぼ必須のアイテムです。

NAGATOME

こちらもiPhoneを、というかスマホを買ったのであれば落下等による物理的な衝撃からの保護のために推奨です!

ガラスフィルムの選び方

ガラスフィルムも様々な製品や性質を持ったものがあります。

例えば指紋が付きにくいタイプのものや、覗き見防止のタイプ保護に長けた硬度の高いガラスフィルムなど様々です。

NAGATOMEの様にAppleCare+に入っておらず、画面の割れから保護するのであれば硬度の高いガラスフィルムをおすすめします。

○Hで表される鉛筆硬度をベースに選ぶと良いでしょう。

用途別の購入観点例
  • 指紋を目立たせたくない→指紋が目立たないタイプのガラスフィルム
  • 覗き見を防止したい→覗き見防止タイプのガラスフィルム
  • 画面の割れから守りたい→鉛筆硬度9H〜10H程度のガラスフィルム ★オススメ!

iPhone15向けのガラスフィルム

NAGATOMEはNIMASOのiPhone15向けケースをおすすめします!
※Proや他シリーズの場合は対応機種をよく確認してみてください

おすすめポイント
  • 鉛筆硬度9Hの強度
  • ガイド枠付きで簡単に貼り付け可能
  • 撥水・撥油で指紋などの汚れも落ちやすい

iPhoneの液晶は落下など一点に強い力が加わったときにパキッと割れやすいです。

画面保護のために、強度のあるガラスフィルムもケース同様に推奨します。

NAGATOME

AppleCare+に入っていないのであればなおさら推奨です!

Apple Watch

折角iPhoneを持っているなら、AppleWatchがあると更に利便性が向上します。

また、健康が気になる方はヘルスケア機能で消費カロリーや運動時間、睡眠の質が可視化できるのでおすすめです!

AppleWatchの選び方

AppleWatchは大きくSE、Series、Ultra3種類があります。

Apple Watchラインナップ
引用元:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/watch/compare/

SE、Series、Ultraという順で機能が優れますが、価格も高くなります。

選び方としては、どんな用途で利用するかを軸に、金額と機能で考えれば良いでしょう。

NAGATOME

参考までに、NAGATOMEの場合は普段使いで時間の確認や運動量が分かればOKだったので、最もリーズナブルなSEを購入しました!

AppleWatch SE

尚、現行モデルの主な特徴の違いは次の表の通りです。

項目SESeries9Ultra2
ケースのサイズ44mmまたは40mmのアルミニウムのケースサイズ45mmまたは41mmのアルミニウムまたはステンレススチールのケースサイズ49mmのチタニウムのケースサイズ
ディスプレイRetinaディスプレイ
最大1,000ニト
常時表示Retinaディスプレイ
最大2,000ニト
常時表示Retinaディスプレイ
最大3,000ニト
SiPS8 SiP
Siri
S9 SiP
ダブルタップのジェスチャー
一段と速いデバイス上のSiri
S9 SiP
ダブルタップのジェスチャー
一段と速いデバイス上のSiri
ヘルスケア機能(心肺関連)高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
心肺機能レベルの低下の通知
血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
心肺機能レベルの低下の通知
血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
心肺機能レベルの低下の通知
ヘルスケア機能(周期関連)周期記録皮膚温センサー
過去の排卵を推定できる
周期記録
皮膚温センサー
過去の排卵を推定できる
周期記録
SOS緊急SOS
海外における緊急通報
転倒検出と衝突事故検出
緊急SOS
海外における緊急通報
転倒検出と衝突事故検出
緊急SOS
海外における緊急通報
転倒検出と衝突事故検出
サイレン
耐水性能50m
耐水性能
泳げる耐水性能
50m
耐水性能
泳げる耐水性能
100m
耐水性能
泳げる耐水性能
高速ウォータースポーツ
水深40メートルまでの
レクリエーションダイビングに対応
GPSGPS
GPS + Cellularモデルの
携帯電話通信機能
ファミリー共有設定に対応
(GPS + Cellularモデル)
iPhoneを持っていない
家族ともつながれる
GPS
GPS + Cellularモデルの
携帯電話通信機能
ファミリー共有設定に対応
(GPS + Cellularモデル)
iPhoneを持っていない
家族ともつながれる
高精度2周波GPS
携帯電話通信機能
ファミリー共有設定に対応
(GPS + Cellularモデル)
iPhoneを持っていない
家族ともつながれる
バッテリー最大18時間
低電力モード
最大18時間
低電力モードで最大36時間
高速充電
最大36時間
低電力モードで最大72時間
高速充電

詳細はAppleの公式サイトに各モデルの比較があるので、気になった方は是非参照してみてください!

おすすめAppleWatch

NAGATOME的には、先述した通りApple WatchのSEがおすすめです。

おすすめポイント
  • 最もリーズナブルなモデル
  • 日常使いに欲しい機能は充実している

時間の確認とヘルスケア機能以外にも、電話やメール、各種アプリの通知、iPhoneの現在地を音で知らせる機能はとっても便利です。

NAGATOME

iPhone単体だと結構通知を見落としがちですが、AppleWatchがあれば音と振動に加え画像と文章で教えてくれるのでありがたいです。

また、交通系ICと紐づける事もできるなど、SEでも普段使いで困ることはそれほどありません。

ただ、NAGATOMEは一度AppleWatchとSuicaを連携させましたが、スマホを改札にタッチするほうが楽だと感じたので、結局連携を解除したという経験があります。

NAGATOME

Suicaは一つのデバイスにしか紐づけできないため、AppleWatchに紐付けするとiPhoneの紐づけは解除されます。

モバイルバッテリー

iPhoneのバッテリー容量はモデルによって異なりますが、外出中に充電が必要になった時に備え持ってモバイルバッテリーを持っておくと良いでしょう。

NAGATOMEはAnker製のモバイルバッテリーを複数持っていますが、性能も良く信頼できるメーカーなのでおすすめです!

モバイルバッテリーの選び方

容量は小さいけど持ち運びに便利なコンパクトモデルから、急速充電も可能な大容量バッテリーまで様々な製品があるので用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

スマホやAppleWatchなどウェアラブル機器の充電であれば、日常使いには5,000mAh程度のコンパクトなモデルがおすすめです!

参考までに、用途別の観点をまとめました!

用途別の購入観点例
  • スマホ・ウェアラブル機器の充電 → 容量は小さく小型で軽量なモバイルバッテリー ★オススメ
  • スマホとタブレットの充電 → 容量の大きいモバイルバッテリー
  • スマホとノートPCの充電 → 容量・出力が大きいモバイルバッテリー

おすすめモバイルバッテリー

普段使いに最もおすすめしたいモバイルバッテリーはAnker PowerCore 3 5000です。

おすすめポイント
  • コンパクトなクレカ程度の大きさ
  • USB-A/USB-Cポート搭載
  • コンパクトながらも5,000mAhの容量

容量は5,000mAhとiPhone1.数回分程度の容量ですが、持ち運びやすいモデルでバッテリー切れの不安からも開放されます。

Anker PowerCore 3 5000

また、最近海外の人がよく使っているのを見かけるのですが、ケーブル不要のUSBコネクタ一体型モバイルバッテリーも人気のようです。

おすすめポイント
  • サイズがコンパクト
  • USB-C一体型でケーブル不要
  • 22.5Wで急速充電可能
  • コンパクトながらも5,000mAhの容量

ただ、一体型の場合、iPhoneなどデバイス側の端子がUSB-C以外だと使えなくなるというデメリットがあります。

PD充電器

PDとは、USB PD(USP Power Delivery)という電力供給の規格です。

USB-TypeCに対応した給電規格の一つで、最大100W(20V / 5A)の電力供給を行うことが可能です。

NAGATOME

最新のUSB-PD 3.1ではなんと最大電力240W!
今後の技術の向上によっては更に大きくなることが期待されますね。

つまり、より大きい電力供給を短時間で行うことで、素早くデバイスの充電を行うことが可能になります。

PD充電器の選び方

iPhoneを高速充電するためには20W以上のUSB-Type Cポートを備えたUSB-PD対応の充電器をおすすめします。

NAGATOME

因みに、メジャーなUSB-Aだとケーブルとの関係もあり18W以下に制限されます。

ただし、高速充電するためにはiPhoneがUSB-PD対応の機種である必要があるため、詳細はApple公式サイトを参考にしてみてください。

iPhoneを高速充電する

iPhone を高速充電するためには何が必要か、ご説明します。

必要なもの

約 30 分で iPhone 8 以降のバッテリーを最大 50 パーセントまで高速充電できます。iPhone 各モデルのテスト情報については、こちらを参照してください。

高速充電するには、iPhone 15 モデルと USB-C ケーブル (付属ケーブルなど) が必要です。それ以前のモデルの iPhone では、USB-C – Lightning ケーブルと以下のいずれかのアダプタが必要です。

  • Apple 製の 18W*、20W、29W、30W、35W、61W、67W、87W、96W、または 140W の USB-C 電源アダプタ
  • USB Power Delivery (USB-PD) を使用できる、対応する他社製の USB-C 電源アダプタ

高温または低温になりすぎた場合は、高速充電できないことがあります。

お手元の Apple 電源アダプタがどれかわからない場合は、アダプタの上部または底部に記載のワット数を確認してください。

https://support.apple.com/ja-jp/102574

更に、PD充電器とiPhoneを接続するケーブルもUSB-PDに対応している必要があります。

まとめると以下の通りです。

iPhone(USB-PD対応)を高速充電するためには

充電器・ケーブル・iPhoneが全てUSB-PD対応である必要がある

反対に、この中で一つでもUSB-PD未対応の物があれば使用できないので注意が必要です。

加えてもう一点、ポイントがあります。

最近の充電器は、次世代半導体であるGaN(窒素ガリウム)ICを搭載したものがトレンドになっています。

従来はSi(シリコン)素材を使ったものが主流でしたが、GaNの方が発熱を抑えられる、高電力密度化により充電器のサイズが小型化できる、といったメリットがあります。

USB-PD対応充電器選びのポイント
  • 20W以上のUSB-Type Cポートを備えたUSB-PD対応でGaN(窒素ガリウム)採用の充電器

おすすめPD充電器

iPhone向けに手っ取り早いのは、Apple純正の高速充電器(20W USB-C 電源アダプタ)がおすすめです。

GaNはおそらく採用されていないと思いますが、純正なので間違いがないです。

おすすめポイント
  • Apple純正品
  • 20Wで急速充電可能

サードパーティ製でおすすめなのはAnker 511 Charger (Nano 3、30W)です。

おすすめポイント
  • コンパクトで持ち運びにも便利
  • 30W USB-PD対応で急速充電可能
  • GaN(窒素ガリウム)採用

30Wあるので、タブレットやノートPCも充電できますが、ノートPCの場合使用しながらの充電となると、機種によっては電力供給が追いつかないかもしれないですね。

まとめ

本記事は「【2024年】iPhoneユーザーなら持っておきたいおすすめガジェット・アクセサリーとその選び方」について書きました。

iPhone単体でも非常に便利ですが、本記事に書いたようなアクセサリーやガジェットがあれば更に便利になると思います!

今後もiPhone向けのアクセサリーやガジェットでより良い製品がでたら、更新していこうと思っています。

以上、NAGATOMEでした!