【新型PS5】デジタルエディションを買った理由と旧型やProとの違いをメリット・デメリットで解説!

嫁とモンスターハンターワイルズをプレイするのにデジタルエディションの新型PS5(CFI-2000B01)を購入したNAGATOMEです。

NAGATOME

PS5 Proも検討しましたが新型PS5のデジタルエディションにしました!

尚、2025年5月時点のPS5のラインナップは基本的に以下の3種類となっています。

モデル(型番)
Playstaion5(CFI-2000A01)
Playstation 5 デジタル・エディション(CFI-2000B01)
Playstation5 Pro(CFI-7000B01)

この記事では以下の内容についてポイントを絞って紹介しています。

・旧型(CFI-1200A01)と比較しての新型PS5(CFI-2000B01)の比較
・通常版とデジタルエディションの比較
・PS5 Proを選ばなかった理由

NAGATOME

旧型PS5との比較は、NAGATOMEが旧型の通常版(CFI-1200A01)を所有しているためです!

PS5の購入を検討している人のご参考になればと思っています。

「【新型PS5】デジタルエディションを買った理由と旧型やProとの違いをメリット・デメリットで解説!」について書いていきます。

新型PS5(CFI-2000B01)はこんな人にオススメ

✅購入時の価格を抑えたい人
✅ソフト収集や中古の売却を考えていない人

新型PS5(CFI-2000B01)の諸元・外観

まず、新型PS5(CFI-2000B01)の諸元は以下の通りとなっています。

項目PS5(CFI-2000B01)
ストレージ1TB
ポート(前面)USB Type-C端子(Hi-Speed USB)、USB Type-C端子(SuperSpeed USB 10Gbps)
ポート(背面)HDMI2.1、LAN、USB Type-A、SuperSpeed USB(10Gbps)
重量約2.6kg
消費電力350W
NAGATOME

CPU、GPU、メモリに関しては旧型(CFI-1200)と同じです。

続いて、新型PS5(CFI-2000B01)の外観について紹介します。

新型PS5(CFI-2000B01)
新型PS5(CFI-2000B01)
新型PS5(CFI-2000B01) 正面
正面
新型PS5(CFI-2000B01)側面
側面
新型PS5(CFI-2000B01) 背面
背面

旧型PS5のデザインに似ていますが、新型PS5は非常にスリムでスタイリッシュになっています。

正面のポートは旧型(CFI-1200)と比較してUSB Type-C端子に統一されました。

ただ、転送速度が異なるため外付けのストレージなどを接続する際は注意が必要です。

新型PS5(CFI-2000B01)の同梱品

新型PS5(CFI-2000B01)の同梱品は以下の通りです。

新型PS5(CFI-2000B01)の同梱品
  • 新型PS5(CFI-2000B01)本体
  • DualSenseワイヤレスコントローラー
  • 横置き用フット ×2
  • HDMIケーブル
  • 電源コード
  • USBケーブル
  • 印刷物一式
新型PS5(CFI-2000B01) 同梱品

新型PS5(CFI-2000B01)のレビュー

旧型(CFI-1200)と新型PS5(CFI-2000B01)の比較

旧型(CFI-1200)と比較したメリット
  • 若干の小型化
  • 30%以上の軽量化
  • ストレージ容量が僅かに大きい
旧型(CFI-1200)と比較したデメリット
  • CPUなどは旧型(CFI-1200)と変わらず
  • 縦置きスタンドは別売り
  • 値上げもあり高額になっている

旧型(CFI-1200)と比較したメリット

軽量化と若干の小型化

旧型(CFI-1200)と新型PS5(CFI-2000B01)の重量を比較すると以下の通り軽量化されています。

約3.4kg → 約2.6kg ※新旧デジタルエディションの場合

サイズに関しては30%以上の小型化がなされています。

比較しているのは旧型の通常版ですが、高さはそれほど変わらないものの、奥行きや幅は小さくなっており全体で30%以上と言うのも頷けます。

旧型PS5との比較(正面)
旧型PS5との比較(側面)
旧型PS5との比較(背面)
旧型PS5との比較(上から)
上から見ると新型が小型化されているのがよく分かる

ストレージ容量が僅かに大きい

旧型(CFI-1200)と比較してストレージ容量が以下の通り増えています。

825GB → 1TB

とはいえ、こちらは若干の増量といった印象です。

NAGATOME

ゲームなら1〜2本多くインストールできるくらいですね…

沢山ゲームをインストールしてプレイするなら高速転送可能な1〜2TBのSSDの増設をおすすめします!

旧型(CFI-1200)と比較したデメリット

CPUなどは旧型(CFI-1200)と変わらず

CPUやGPU、メモリについては旧型(CFI-1200)から変更がありません。

Playstation.Blogにも「PS5のゲーム体験を実現するテクノロジーや機能はそのまま」と明記されています。

故に、旧型(CFI-1200)のPS5を所有している人が、性能の改善を目的に新型を購入する必要はないと思います。

縦置きスタンドは別売り

細かいですが、新型PS5は通常版、デジタルエディションいずれも縦置きスタンドは付属していません。

別売りのものを購入する必要があります。

値上げもあり価格が高騰している

日本では最近だと2024年9月2日にPS5およびその周辺機器が値上げされています。

一昔前だとゲーム機が発売されてからしばらくすると、どんどん値下げされていくイメージがありましたが現在はそうではありません。

様々な要因があると思いますが、物価高や円安による影響がPS5の値上げにつながったのかもしれませんね。

通常版とデジタルエディションの比較

通常版と比較したメリット
  • 購入時の価格を抑えられる
  • 遊びたいタイトルをすぐ入手できる
  • ゲーム切替時にディスクを入れ替える必要がない
通常版と比較したデメリット
  • ダウンロード版のソフトが高い
  • ソフトの収集、中古での売却ができない

通常版と比較したメリット

購入時の価格を抑えられる

デジタルエディションは通常版と比較し、光学ドライブが無い分購入時の費用を抑えることができます。

遊びたいタイトルをすぐ入手できる

デジタルエディションの場合、ダウンロード版の購入となります。

パッケージ版はディスクが届くまでプレイできませんが、ダウンロード版は発売されてから即座にダウンロード可能です。

故に、ダウンロードやインストールの時間だけで済みますし、在庫切れを心配する必要もありません。

ゲーム切替時にディスクを入れ替える必要がない

当然と言えば当然ですが、ゲームを切り替える際にディスクを入れ替える必要がありません。

その分手間が省けます。

通常版と比較したデメリット

ダウンロード版のソフトが高い

主に新作のゲームについて、ダウンロード版のソフトはパッケージ版より高くなる傾向があります。

というか、ダウンロード版は基本定価で販売されています。

最近嫁とモンスターハンターワイルズを購入しましたが、パッケージ版(NAGATOME)とダウンロード版(嫁)で以下の価格差がありました。

モンスターハンター ワイルズ価格
DL版9,900円
ディスク版7,988円
※2025年5月時点

パッケージ版は仕入れや在庫状況によって価格を抑えやすいのでしょうが、ダウンロード版は在庫という概念がそもそもないため、値引きとならないのだと思います。

NAGATOME

ダウンロード版もしばらくすればセールで販売されるタイトルも多いです。

ソフトの収集、中古での売却ができない

ソフト収集をする人や、遊んだゲームは中古で売りたいという人にとってはデジタルエディションはおすすめできません。

今回、嫁がそんなに多くのゲームをしないということだったのでデジタルエディションを選びました。

PS5 Proより新型を選んだ理由

PS5 Proと比較したメリット
  • 購入時の価格を大きく抑えられる
  • 一部周辺機器の価格を抑えることができる
PS5 Proと比較したデメリット
  • スペック的にProに劣る

PS5 Proと比較したメリット

購入時の価格を大きく抑えられる

2025年5月時点でそれぞれの定価は以下の通りです。

モデル定価
Playstation 5 デジタル・エディション(CFI-2000B01)72,980円
Playstation5 Pro(CFI-7000B01)119,980円
※2025年5月時点

PS5 Proは10万円を超えるので、正直中々手が出しにくいです。

一部周辺機器の価格を抑えることができる

PS5 Proの性能を存分に活かすのであれば、周辺機器もそれに対応したものを用意する必要があります。

主にモニターや音響になると思いますが、言わずもがな性能が上がるに連れてそれら周辺機器の価格も高くなります。

PS5 Proは通常のPS5より約5万円上乗せすれば購入できますが、周辺機器でさらに出費が増えることも考える必要があります。

NAGATOME

NAGATOMEはいくらでも予算を積めないので、コスパを重視して新型PS5の購入を決めました。

PS5 Proと比較したデメリット

スペック的にはProに劣る

言わずもがな新型PS5のスペックはPS 5Proに劣ります。

NAGATOME

PS5 Proとの性能的な違いは大きく以下の通りです。

・GPUの性能
・レイトレーシング機能
・PSSR(AIによる超解像技術)
・SSDの容量(PS5 Proは2TB)

一方で、ゲームについてはPS5がPS5 Proに劣るとは必ずしも言い切れません。

それは、PS5 Pro向けに最適化されていないゲームについては、グラフィックやフレームレートの違いが殆ど分からないためです。

もちろん最適化されていないゲームでも、PS5 Proのほうが若干フレームレートが出るなど報告があるようです。

NAGATOME

PS5 Proでゲームのグラフィックを存分に楽しみたい!という方は、遊びたいゲームが最適化されているかどうかを確認して検討してみてはいかがでしょうか。

新型PS5(CFI-2000B01)をおすすめする人

新型PS5(CFI-2000B01)はこんな人におすすめです!

新型PS5(CFI-2000B01)はこんな人にオススメ

✅購入時の価格を抑えたい人
✅ソフト収集や中古の売却を考えていない人

全てデジタルで完結させたい!という人にはおすすめできるモデルだと思います。

一方で新作ゲームを沢山遊びたいという人であれば通常版をおすすめします。

NAGATOME

個人的には通常版のPS5が最も出費を抑えて遊べると思っています。

理由は、新作ゲームはディスク版だと割と値引きがありますし、遊んだ後は中古で売却できるためです。

デジタル版は購入時は定価、中古で売れないので買う分出費が増します。

ただ、新作以外のタイトルはPS Storeにて結構セールで出たりするので、新作に拘らないという人はこの限りでは無いと思います!

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

ただ、PS5でできることはゲームだけではない、という観点から考えるとデジタルエディションも選択肢としては全然アリだと思います!

まとめ

本記事は「【新型PS5】デジタルエディションを買った理由と旧型やProとの違いをメリット・デメリットで解説!」について書きました。

改めて、新型PS5(CFI-2000B01)を旧型・通常版・PS5 Proと比較したメリット、デメリットをまとめておきます。

メリットまとめ
旧型(CFI-1200)と比較したメリット
  • 若干の小型化
  • 30%以上の軽量化
  • ストレージ容量が僅かに大きい
通常版と比較したメリット
  • 購入時の価格を抑えられる
  • 遊びたいタイトルをすぐ入手できる
  • ゲーム切替時にディスクを入れ替える必要がない
PS5 Proと比較したメリット
  • 購入時の価格を大きく抑えられる
  • 一部周辺機器の価格を抑えることができる
デメリットまとめ
旧型(CFI-1200)と比較したデメリット
  • CPUなどは旧型(CFI-1200)と変わらず
  • 縦置きスタンドは別売り
  • 値上げもあり高額になっている
通常版と比較したデメリット
  • ダウンロード版のソフトが高い
  • ソフトの収集、中古での売却ができない
PS5 Proと比較したデメリット
  • スペック的にProに劣る

以上、NAGATOMEでした!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA