かれこれIT業界で9年ほど、システムエンジニア、社内システムエンジニア(以下SE、社内SE)で働いてきたNAGATOMEです。
この度、タイトルのような情報を発信しようと思った理由として、パソコンやITが苦手な方やこれから詳しくなっていきたいという方に、何か自分の経験を活かしてできることが無いか、という思いが芽生えたからです。

世の中、AIだのビッグデータだのデジタルトランスフォーメーションなんて言ってますが、まだまだパソコンやITが苦手な方は多いと思います。
なので、このブログを見てくれている人、たまたま訪れてくれた人に限られますが、NAGATOMEの経験や知識を分かりやすく共有できたらと思いました。
ITに詳しくなったり、パソコンが扱えるようになると本当に世界が広がります。

今回の記事では以下のトピックに触れていきます。
- パソコンでできること
- アプリケーションについて
- インターネット検索のコツ
というわけで、「【ブラウザの正しい使い方】仕事や業務、学校でパソコンが苦手な方へ 詳しくなりたいならまずは検索をマスターすべし!」を書いていきます。
NAGATOMEとは
その前にNAGATOMEがどんなIT人材か、簡単に自己紹介させていただきます。
職種、経歴、資格は以下の通りです!
※2023年11月時点
【職種】:インフラエンジニア(サーバーやネットワークなどIT基盤が主軸)
【経歴】:SIer歴3年3ヶ月、社内SE歴5年(中小、大手どちらも経験)
【資格】:応用情報技術者(国家資格で、一定の経験をつんだエンジニアの免許)

また、以下はスキルの要約になります。
ちょっとむずかしい部分もあるので、すっ飛ばして頂いてもOK!
- VMwareに関する知識・経験
- WindowsServer系に関する知識・経験
- ActiveDirectory環境の設計・構築
- VDA、VDI環境の設計・構築
- NAS、SANの構築経験
- Linux系サーバーに関する知識・経験
- ちょっとだけAWS(Light Sail)環境構築
- ネットワーク(FW、L2/3スイッチ)関連の運用保守経験
- 社内、ベンダーとの折衝経験
- 自社サービスのリリース、運用、保守経験
- ライセンス管理の経験
- ヘルプデスク経験
- 工数管理、進捗管理など

システムエンジニアの話についても今後興味がある方向けに記事にしようと思っていますが、SIerも社内SEも色々やらないといけないし、中々大変な職業です。
パソコンでできること
パソコンでできることは多岐に渡ります。
といきなり言ってもイメージしづらいと思いますので、いくつか例を挙げますね!
- 文書作成
- 電子メール
- インターネット検索
- データ(画像や動画、その他ファイルなど)の保存
- 画像編集
- 動画編集
- チャット
- ビデオ通話
- SNS(Instagram、X、Youtubeなど)
- アニメ、ドラマ、映画鑑賞(動画配信サービス)
いかがでしょうか?
正味まだまだできることがあるので、ここでは書ききれません。
とは言え、買ったばかりのパソコンは先に挙げたことが全てできるわけではありません(むしろできないことのほうが多い)。
パソコンにそれぞれ機能を追加することで、初めて動画編集ができる様になったり、チャットやビデオ通話ができる様になるのです。

それら機能は、パソコンの世界ではアプリケーションと言います。
アプリケーションについては次項で説明しますが、無償のものもあれば有償のものもあります。
アプリケーションとは
アプリケーションとは、先にお伝えした通りパソコンの機能の事を言います。


アプリケーション=パソコンの機能で覚えてください!
パソコンにアプリケーション(機能)をインストール(追加)することで、チャットやビデオ通話したり、インターネット検索ができる様になります。
例えば、LINEやZoomといった言葉は多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか。
LINEやZoomもアプリケーションの一つです。
パソコンやスマホにインストール(追加)する事でチャットしたり、ビデオ通話ができる様になるのです。
インターネット検索を使いこなそう(ブラウザとは?)
パソコンが苦手な方、初心者の方はまずインターネット検索を使いこなせる様になりましょう!


使い方のコツについては次項で説明したいと思います!
IT関係の言葉はとにかく横文字、英語が多いですが、インターネット検索をマスターし、自分で調べることによって飛躍的に理解が進みます(超重要)。

先ほどアプリケーションについてお話しましたが、ブラウザと呼ばれるアプリケーションを使うことによってインターネット検索ができる様になります。
少しややこしいかもしれませんが、ブラウザにも色々な種類があり、メジャーなものには以下の名称のブラウザがあります。
- Microsoft Edge
- Google Chrome
- Firefox

なんで同じ機能なのに種類があるんだ?
上記コメントの様な疑問を持たれた方もいらっしゃるでしょう。
これは電化製品で例えると、電子レンジや冷蔵庫でも様々なメーカーがいろんな機能、性能の製品を出しているのと同じです。
ブラウザも、MicrosoftやGoogleと言ったメーカーがブラウザという同等の機能を有した製品を出しているに過ぎません。
そのうち慣れてきたら、それぞれのブラウザを使ってみて頂きたいのですが、同じ検索キーワードを入力しても、その結果が異なって表示されます。
どのブラウザを使うかによって、検索の精度や結果を表示するスピードが違ったりします。
Windowsのパソコンだと、ブラウザ(機能)をインストール(追加)しなくても、購入時からMicrosoft Edgeが入っています。
それでは次項で、インターネット検索のコツについて紹介するので、ぜひ試してみてくださいね!
インターネット検索のコツ
それではインターネットで検索をする時のコツを伝授します!

鍵となるのはキーワードで検索することです!
例えば、あなたがパソコンにはどんなメーカーがあるのか?という情報を知りたかったとします。
その場合、以下の調べ方でどのやり方が良い検索結果が返ってくると思いますか?
①パソコンメーカーは何がある?
②パソコンの色々なメーカー
③パソコン メーカー

正解は③です!
インターネットで検索を行ってくれるアプリケーション(機能)はブラウザと言いましたが、ブラウザは文章よりも単語を入力した方が、自分が調べたい内容により近く、そして多くの情報を得ることができます。
なので、同様にテレビのメーカーを調べたい場合は
テレビ メーカー
と調べたり、パソコンの使い方を調べるなら
パソコン 使い方
パソコン 操作方法
と検索すれば良いでしょう!
検索結果を絞って欲しい情報により近づける
先程の例では「パソコン メーカー」や「パソコン 使い方」と言った様に、単語2つで検索をかけていましたね。
インターネット検索をする際に、単語で調べるのは大事なことですが、実はこれだとざっくりとした情報しか返ってきません。
検索に使う単語を増やすことで、より検索結果の情報を絞り、精度を上げることができます。
例えばパソコンのメーカーを知りたい場合、より精度を上げるのであれば以下の様に検索すると良いでしょう。
パソコン メーカー 一覧
更に日本のメーカーに絞りたい場合、
パソコン メーカー 一覧 日本
と、この様にキーワードを3つ、4つ…と増やすことで、より自分が欲しい情報を絞る事ができます!
なぜ、よりほしいと思っている情報に近づけるかについては、以下の図のようにパソコンの中のメーカー、メーカの中の一覧…
といったように、キーワードを増やすことでWEBの性質上大項目から詳細な項目に絞っていくことができるからです。

まとめ
本記事は「【ブラウザの正しい使い方】仕事や業務、学校でパソコンが苦手な方へ 詳しくなりたいならまずは検索をマスターすべし!」について書きました。
この記事で出てきたキーワードは以下の通りです。
- アプリケーション:パソコンに追加できる機能のこと
- ブラウザ:アプリケーションの一種で、インターネット検索できる機能
- インストール:パソコンに機能を追加する行為のこと
例)パソコンにLINE(アプリケーション)をインストールする
パソコンについて詳しくなるには、他の何かを習得するのと同じ様に日々コツコツ学んでいくしかありません。
新しく知識や技術を取り入れると言うことは大変ですが、興味を持って取り組むことで段々と出来ること、分かることが増えていきます。
そうなれば徐々にパソコンを触ることが楽しくなってきます!
NAGATOMEもこれから詳しくなりたい人向けにコツコツ記事を書いて行きたいと思います。
以上、NAGATOMEでした!
社内SE時代にヘルプデスク(パソコン操作の補助業務)もしていましたが、40〜50代を中心に、若い世代からも問い合わせが頻繁にありました!