2022年10月末に発売される「Call of DutyⓇ:Modernwarfare II」に合わせて、ゲーミングヘッドセットの新調を考えていたNAGATOMEです。
いつものごとくAmazonでサーフィンしているとAmazon限定の「G PRO Xゲーミングヘッドセット(G-PHS-003d)」を発見。
きちんと妻の了承を得てポチりました。
Xbox Series S用に新調したヘッドセットですが、NAGATOMEはモニターと3.5mmイヤホンプラグで接続し使用しています。
この記事ではG433ゲーミングヘッドセットとの使用感も比較しつつ、「【G PRO Xレビュー】Amazon限定ロジクールのゲーミングヘッドセットを買ってみた!【Xbox Series S】」について書いていきます。
G PRO Xゲーミングヘッドセットの諸元・外観
それではまずG PRO Xゲーミングヘッドセットの諸元や外見についてご紹介します。
価格 | 12,250円(R4.10時点) |
重量 | 330g |
サウンド | DTS Headphone:X 2.0 7.1サラウンド |
ドライバー | Pro-G 50mm |
マイク | 6mmノイズキャンセリングマイク+Blue VO!CEテクノロジー(着脱可能) |
イヤーパッド(素材) | 低反発合成皮革+低反発ベロア |
接続方式 | 3.5mmオーディオ/USB |
互換性 | PC,モバイルデバイス,CS機(PS5,PS4,Nintendo Switch,Xbox One) |
G PRO Xゲーミングヘッドセットの外観
まずはパッケージから。

シックなデザインで高級感がありますね。
ほかのヘッドセットとはひと味違う雰囲気を漂わせています。
続いて本体がこちら。

ロジクールと言えば、青に黒を基調としたイメージがありますが、ハウジングの部分はちょっと青みがかったシルバーでいつもと違う印象。

Logicoolとしても高級路線であることを表しているのか…
真相は分かりませんが、ほかのラインナップと差別化しているようにも感じ取れます。
G PRO Xゲーミングヘッドセットの同梱品
- インライン音量コントロール・ミュートスイッチ付き2mケーブル
- インライン マイク&モバイル再生/停止ボタン付き1.5mモバイルケーブル
- ベロアイヤーパッド
- Yスプリッター
- キャリングケース
- USB外付けサウンドカード

G Pro Xゲーミングヘッドセットの特徴
G Pro Xヘッドセットには様々な特徴がありますが、ここではNAGATOMEが気になった特徴をピックアップして紹介します!
DTS Headphone:X 2.0 7.1chサラウンド サウンド
DTS Headphone:X 2.0 7.1のバーチャルサラウンドにより、ゲーム内の認識能力向上が期待できます。
イヤーパッド
デフォルトで装着されているノイズキャンセリング合成皮革イヤーパッドと、通気性の高いベロアのイヤーパッドがあります。


いずれも低反発なので好みに合わせて利用するのが良いかと!
スチール・アルミ構造
アルミ製フォークとスチール製フレームヘッドバンドで構成されています。
G PRO Xゲーミングヘッドセットは耐久性が高く、長く使えると期待しています!

PRO-G 50mmドライバー
Logicool社独自の大型ドライバーだそうです。
FPSなどにおける足音などの物音をしっかり聴き取ることが特徴の様。
USB外付けサウンドカード
USB外付けサウンドカードを介したデジタル信号処理によって、クリアなサウンド、ボイスチャットを体験できる、との事です。
NAGATOMEはモニターのイヤホンジャックに接続しているので、本機能は活かせていませんが…笑

G PRO Xゲーミングヘッドセットを実際に使用してみて
実際にNAGATOMEが使用してみてのメリット、デメリットをご紹介していきたいと思いますが…
前提として、NAGATOMEはモニターに同梱されていたインライン音量コントロール・ミュートスイッチ付き2mケーブルを挿して利用しています。
サウンドカードを使った音質やG HUBでの調節については、時間のある時に検証、レビューを記載してみたいと思います。

時間がある時〜というのは中々着手に時間がかかるんですけどね…かんばります!
愛用していたG433ゲーミングヘッドセットとの比較も交えて展開していきますので、興味のある方は是非ご参考ください。
G Pro Xゲーミングヘッドセットのメリット
長く愛用できる耐久性
スチールとアルミで構成されるフォーク、ヘッドバンドは頑丈で耐久性のある作りとなっています。
G433ゲーミングヘッドセットは数年使用するとヘッドバンドの部分が開いてきました。
しかし、G Pro Xヘッドセットの構成ならより長く使うことができると期待しています!
DTS Headphone:X 2.0 7.1
NAGATOMEはFPSをよくやりますが、立体的なサウンドにより敵の足音など上下左右後方までよく聞き取れます。
FPSにおいてスピーカーやイヤホンよりも優位に立ち回れることが期待できますね。
最も、足音だけがよく聞き取れるなど特定の音域が聞き取りやすいといった事はなく、全体的に均一、フラットな印象を受けました。
G433ゲーミングヘッドセットと比べた場合に、後述するイヤーパッドの機能もあり、よりクリアで聞き取りやすい音質だと感じました。
没入感
低反発合成皮革のイヤーパッドによって周囲の音が入ってこない為、ゲームのサウンドに集中する事ができます。
まるで自分がゲームの世界にいるみたいだ!
などと大それたことは言いませんが、G433ゲーミングヘッドセットのメッシュイヤーパッドと比較し、ノイズキャンセリングが効いていて、集中できました。
G PRO Xゲーミングヘッドセットのデメリット
イヤーパッドは経年劣化でボロボロになりそう
先程はメリットとして挙げていたイヤーパッドですが、製造コストとの兼ね合いか合成皮革はチープですぐボロボロになりそうな印象がありました。
経年劣化した合成皮革のイヤーパッドって表面がペリペリ剥けてきますが、いずれはあの様になりそうな印象です。
低反発パッドもへたりそう
低反発パッドも経年劣化ですぐダメになりそうな印象でした。
その内反発しなくなりそう…
重い
G Pro Xヘッドセットの最大のデメリットかと思います。
耐久性を考慮した構成となってる分、重いです。

長く装着していると耳が疲れたり、痛くなったりします。
その点、G433ゲーミングヘッドセットは265gと65gも軽く、長時間使用しても疲れることはありませんでした。

まとめ
本記事は「【G PRO Xレビュー】Amazon限定ロジクールのゲーミングヘッドセットを買ってみた!【Xbox Series S】」について書きました。
メリット
- 丈夫な素材で構成され、長く愛用できる
- 7.1chサラウンドでFPSで優位に立ち回りできる
- 密閉されるイヤーパッドで周囲環境のノイズを抑えて没入できる
デメリット
- イヤーパッドの合成皮革が安っぽくてすぐボロボロになりそう
- イヤーパッドの低反発素材もすぐにへたりそう
- 重いので長時間の使用は疲労が溜まる
前述した通り、サウンドカードを利用した場合の音質やソフトウェアでの制御は時間がある時、ぜひ検証してみたいと思います。
G433ゲーミングヘッドセットと比べて、その重さから長時間の使用には向いてないと言う印象を受けました。
ただ、機能面でG433と比較した場合に、やはり(値段の差もある分)G Pro Xヘッドセットに軍配が上がるでしょう。
ここは好みですが、音質はある程度でいいから長時間使用したいならG433ゲーミングヘッドセット、より良い音質や没入感を体感したいならG Pro Xゲーミングヘッドセットと言ったところでしょうか。
以上、NAGATOMEでした!
今までG433ゲーミングヘッドセット使ってたけどそろそろ新調しようかな。