【iPhone16レビュー】最新のiPhone16の主な変更点は?予約購入して約2ヶ月使った感想

iPhone11 ProからiPhone16(256GB/マリンブルー)に乗り換えたNAGATOMEです。

NAGATOME

iPhone11 Proを5年使ったので、そろそろサポート対象外となり、最新iOSへのアップデートが出来なくなります。

iPhone16

iPhone16は2024年9月15日に発売開始されました。

NAGATOMEはpovoを契約している事もあり、au onlineshopにてiPhone16を予約購入し、iPhone 11Proから乗り換えたという経緯があります。

まずは、NAGATOMEが約2ヶ月使ってみて、こんな人におすすめできると思った点を紹介します。

こんな人にオススメ

✅処理の早いスマホを使いたい人
✅写真を撮るのが好きな人
✅長時間スマホを使用したい人
✅バッテリーを高速充電したい人
✅今後AIを活用していきたい人

iPhone15と比べても、CPU性能、AI処理性能が向上していますし、新しくカメラコントロールが採用されるなど進化を続けています。

「【iPhone16レビュー】最新のiPhone16の主な変更点は?予約購入して約2ヶ月使った感想」について書いていきます。

メリット
  • A18チップでアプリの起動や動作が速い
  • アクションボタンに様々な機能を割り当てられる
  • 直感的なカメラコントロール
  • バッテリー容量が大きい
  • 高速充電可能
  • 軽い
デメリット
  • サイズが大きい
  • カメラコントロールボタンがかたい
  • PC並の価格

iPhone16の外観

まず、iPhone16の外観について紹介します。

iPhone16外観
iPhone16

ノーマルなiPhone16なので、カメラは2つとなっていますが、マクロ、広角、ズームで細部まで綺麗な写真が撮れます。

NAGATOME

カメラの詳細については後ほど!

iPhone16のディスプレイは最新世代のCeramic Shieldが採用されています。

従来のiPhoneはもちろん、メーカーとしては「他のどのスマートフォンのガラスよりも2倍頑丈」と言っています。

iPhone16 ディスプレイ
NAGATOME

とは言え、実際にディスプレイを割るような体験や検証はしていないので悪しからず。

iPhone15からですが、USB-Cで充電できるようになったのは汎用性が高くありがたいですね。

iPhone16 USB-C

スマホカバーをしている状態なのですが、サイドボタンはディスプレイから向かって右側に2つ、左側に3つあります。

まず、ディスプレイ向かって右側のボタンですが画像の右から、音量調整ボタン(+)、音量調整ボタン(-)となっています。

iPhone16 ボタン(右)

左側はサイドボタンと、iPhone16から新しく採用されたカメラコントロールになります。

iPhone16 ボタン(左)
左側に見えるのがカメラコントロール

iPhone16の同梱品

iPhone16の同梱品は以下の通りです。

iPhone16の同梱品
  • iPhone16本体
  • USB-Cケーブル
  • SIMピン
iPhone16 同梱品

iPhone16のレビュー

iPhone16の主な変更点

ユーザー視点でiPhone16の主な変更点(新機能と言うべきか)は、次の2点になるかと思います。

・カメラコントロール
・A18チップ(Neural Engineの搭載)

これらの機能については後ほどでも書いていますが、NAGATOME的に大きく変わったと思えるのはこの2点です。

勿論、従来のiPhoneと比較し様々な機能が改善、向上しています。

それではiPhone16を購入してから2ヶ月使用してみてのメリット・デメリットについて触れていきます。

iPhone16のメリット

A18チップでアプリの起動や動作が速い

iPhone16のA18チップは、iPhone15に搭載されたA16チップよりも2世代進化しており、CPU、GPU性能ともに向上しています。

NAGATOME

iPhone11 Proと比較するとマジでアプリがサクサク動きます!

更に、Neural Engineの搭載により、機械学習処理を高速化します。

ただ、AppleのAIであるApple Intelligenceが使える事がiPhone16シリーズの最大の魅力でもあるのですが、残念ながら現在は日本語に対応していないため使う事ができません。

2025年に日本語にも対応する様なので、期待して待っていることにします。

NAGATOME

対応したらApple Intellgenceを早く使ってみたいですね!

アクションボタンに様々な機能を割り当てられる

iPhone15から採用されたアクションボタンですが、iPhone16でも引き続き採用されています。

NAGATOMEは初めてアクションボタンを採用している機種を使いました。

iPhone15から採用されていますが、従来のサイレントスイッチとは異なりボタンになっています。

また、設定から割り当てを変更できます。

iPhone16 アクションボタン

デフォルトは消音モードですが、例えばボイスメモや翻訳にしたりと好みの機能を割り当てることができるので便利です。

アクションボタン割当て

・消音モード
・集中モード
・カメラ
・フラッシュライト
・ボイスメモ
・ミュージックを認識
・翻訳
・拡大鏡
・コントロール
・ショートカット
・アクセシビリティ
・アクションなし

直感的なカメラコントロール

iPhone16になってからの新しい機能ですが、本体側面にカメラコントロールがついています。

その名の通り、押すとカメラが起動できます。

これが旅先などで写真を撮るときにめっちゃ便利なんです!

NAGATOME

コンデジを使っているような感覚でバシャバシャ撮れます!

NAGATOMEは当初、カメラなんてアプリ起動して撮ればいいじゃん!って思ってました。

しかし、旅行などでさっとカメラを用意して写真を撮りたいシーンもあると思います。

いちいちスマホを起動→アプリ起動→撮影だと頻度が高ければそれだけ面倒です。

一方、カメラコントロールがあればデジカメのように取り扱えるので、さっとスマホを出してカメラコントロールボタンを押すだけで写真が撮れます。

指に少し圧をかけてスライドさせると、直感的にズームもできます。

他にも、NAGATOME的に面白かったカメラの機能は以下の機能です。

マクロ

iPhone13以降のProがつくモデルからマクロが撮影できるようになった様で、iPhone 16でもマクロ撮影が可能です。

やり方は簡単で、レンズを撮影対象に近づけるだけです。

そうすると画面にチューリップのアイコンが出るので、そうなっていればマクロ撮影モードです。

iPhone16 カメラ マクロ

NAGATOMEが以前使っていたiPhone11 Proには無かった機能で、至近距離の対象を綺麗に撮りたい時に重宝します。

空間フォト・空間ビデオ

こちらはiPhone15 Pro以降で実装された機能で、奥行きや立体感のある写真が取れる機能です。

立体感のある写真を楽しめるので、シーンに合わせて使うと良い一枚が撮れること間違いなしです!

フィルタ機能

フィルタ機能を使えばトーンやカラーを調整し、好みの写真を撮影することができます。

iPhone16 カメラ フィルター
iPhone16 カメラ フィルター

SNSへの投稿などにも使えそうですね!

シネマティック

名前の通り映画風に撮影できる機能です。

被写体をはっきりさせながらも、背景などを綺麗にぼかすので、撮影した動画はまるで映画のワンシーンの様です。

Vlogなどにも向いているかも知れません。

バッテリー容量が大きい

バッテリー容量についてAppleから公にはされていませんが、公式からは以下の通り発信されています。

・ビデオ再生:最大22時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大18時間
・オーディオ再生:最大80時間

NAGATOMEはゲームアプリは殆どしませんが、ネットサーフィン、動画視聴、SNSで1日は余裕で待ちます。

ただ、容量が大きいとは言え、2日となると厳しいです。

余談ですが、NAGATOMEはiPhone16を5年は使う予定ですので今後のバッテリーの劣化も考慮して80%で満充電にしています。

80%でも1日は全然持ちますが、例えば位置情報サービスを使ったアプリを長時間プレイするなどの使い方をすると、やや厳しいかも知れません。

外出時に頻繁にスマホを使うという方は、いくらiPhone16が大容量でも、モバイルバッテリーを推奨します。

高速充電可能

iPhone16ももちろん高速充電に対応しており、ワイヤレス充電においてはiPhone 15の最大15Wを超えて、25Wの充電が可能です(30W以上のアダプタを使用した場合)。

USB-Cによる有線充電においては何Wで充電可能とは公式サイトに明記されておらず、iPhone15と同様に「30分で最大50%充電可能」としか記載されておりません。

インターネット上の情報を見る限り、最大30W程度で充電されている様に見受けられます。

NAGATOMEもAnker 737 PowerBank(PowerCore 24000)に最大120Wのアダプタを使って充電したところ、25W程度で充電できていることを確認しました。

iPhone16 高速充電
バッテリーのモニターで約25Wで供給されていることを確認

25Wでもかなり素早く充電できるので、出かける前に充電があまりないことに気づいても、用意している間に充電できたりと高速充電の恩恵を受けています。

軽い

iPhone16は、6.1インチとやや大きめの作りになっています。

結構手が大きめのNAGATOME(右利き)ですら、片手では画面左上に手が届きにくいです。

一方で本体が大きい割に、本体の重量は170gと軽めです。

大きさの割に、長時間の使用も疲れにくくなっています。

iPhone16のデメリット

サイズが大きい

先程も触れましたが、iPhone16は、6.1インチです。

片手で画面全体を操作しようとすると、やっぱりちょっとサイズ的には大きいです。

持ち運びが困難な訳ではないですが、着ている服によってはポケットに入れ辛いというのもあるかも知れません。

余談ですが、ジーパンなどタイトなズボンのポケットにスマホをいれて座ったりしゃがんだりすると強い圧力がかかります。

スマホが曲がっという事例もある様なので、以下の様な対策が必要なのかも知れません。

・柔らかい布製のポケットに入れる
・ショルダーケースなど活用してポケットに入れない様にする

PC並の価格

今回NAGATOMEはau onlineショップにて169,500円でiPhone16を購入しました。

169,500円積むと、まあまあ高性能なPCが買えます。

NAGATOME

BTOならそこそこのゲーミングPCが買えそう

そこまでiPhone16が使いこなせるかというと微妙ですが、毎日長時間使用するものなので『こだわりがあるから大枚叩いて買った』と考えれば気が楽です。

今後、Apple Intelligenceが日本語対応となればA18チップの性能を活かして、AIを活用したいと思っています。

カメラコントロールボタンがかたい

カメラコントロールはiPhone16から採用されて、個人的には嬉しい機能だと思っています。

一方で、物理スイッチが固く、押し込むとスマホがぶれて写真がやや斜めになったりと扱うのには慣れが必要そうです。

もちろん、ある程度固くないとカバンの中で誤作動するなど、意図しないカメラの起動の原因となったりするので理解はできます。

NAGATOME

でもやっぱり固いと感じますね〜

Apple Careについて

結論から言うとApple Careには入りませんでした。

以前使用していたiPhone11 Proについても入っていません。

理由は以下の記事にまとめているので、Apple Careを検討している方は参考にされてみてください。

iPhone16を保護するアクセサリー

NAGATOMEは先述した通りApple Careには加入していません。

なので、スマホを故障から未然に防ぐ為に、以下の保護アクセサリーを購入しています。

NIMASO iPhone 16用 ガラスフィルム (DSP24G1351)

ガラスフィルムはNIMASOの iPhone 16用 ガラスフィルム (DSP24G1351)を購入しました。

NIMASO iPhone 16用 ガラスフィルム (DSP24G1351)

使っていて以下のようなメリット、デメリットがあります。

メリット
  • 鉛筆硬度9Hで画面を保護
  • 付属のガイドを使って綺麗に貼れる
  • 指紋が目立ちにくい
  • 指の滑りが滑らか
デメリット
  • ガラスフィルムの端にゴミが溜まる

NIMASOのガラスフィルムは以前から使っており、iPhoneの液晶画面を保護する性能が高く、かつガイドを使って綺麗に貼りやすいというメリットがあります。

一方で、デメリットとしてはガラスフィルムが液晶全体を覆わないため、以下の画像の様にガラスフィルムとカバーの間にできた溝にホコリや細かいゴミが溜まります。

NIMASO iPhone 16用 ガラスフィルム (DSP24G1351)のデメリット
見えづらいですがフィルムの縁に細かいホコリが溜まっています

これが結構気になるので、今度ガラスフィルムを購入するときは同じものを買うか悩んでいるのが正直なところです。

NIMASO iPhone 16用 ケース(NSC24G1448)

ケースはNIMASO iPhone 16用 ケース(NSC24G1448)を購入しました。

NIMASO iPhone 16用 ケース(NSC24G1448)

使っていて以下のようなメリット、デメリットがあります。

メリット
  • MIL規格準拠で本体を保護
  • シンプルなデザイン
  • MagSafe対応
  • ストラップホルダーあり
デメリット
  • スマホのカラーが分かりにくくなる

ケースもガラスフィルム同様しっかりとiPhone本体を保護してくれ、MagSafeに対応するなど機能としては十分だと思います。

一方で、MagSafe対応の関係か背面は半透明色となっており、折角気に入った色のiPhoneでもくすんだような色にしか見えません。

NIMASO iPhone 16用 ケース(NSC24G1448)

iPhoneをしっかり守りたいという用途の方にはお勧めできますが、カラーを楽しみたいという方には不向きなカバーだと思います。

iPhone 16をおすすめする人

iPhone16はこんな人にお勧めです!

こんな人にオススメ

✅処理の早いスマホを使いたい人
✅写真を撮るのが好きな人
✅長時間スマホを使用したい人
✅バッテリーを高速充電したい人
✅今後AIを活用していきたい人

従来のiPhoneと比較しても、A18チップによる処理の高速化や、Neural Engineの搭載によるAIの活用が期待できます。

普段使っていても、アプリの起動や動作が速いのでストレスがありません。

NAGATOME

毎日使うものだからこそストレスフリーが最高です。

また、バッテリーも高速充電かつ長時間使用が可能なので、残量を気にせず使う事ができます。

写真も、新しく採用されたカメラコントロールボタンで手軽にデジカメの様に撮れるので、旅行先などでは重宝しています!

まとめ

本記事は「【iPhone16レビュー】最新のiPhone16の主な変更点は?予約購入して約2ヶ月使った感想」について書きました。

毎年出るiPhoneの新シリーズですが、実際にiPhone16を使っていて一歩ずつでも利便性や、新しい技術の追求をしていると感じます。

本文中でも触れましたが、今回は従来のiPhoneと比較し主に以下の点が大きく改善されたのではないかと思います。

・A18チップ
・カメラコントロール
・バッテリー

NAGATOMEは写真を結構撮影する方なので、カメラコントロールボタンの採用はとても使い勝手が良いです。

ややボタンがかたいですが、後継機でも是非採用してほしいと思っています。

PC並みに価格が高いというデメリットはありますが、毎日触るものと考えると高性能でストレスなく使えた方が良いとNAGATOMEは考えます。

メリット
  • A18チップでアプリの起動や動作が速い
  • アクションボタンに様々な機能を割り当てられる
  • 直感的なカメラコントロール
  • バッテリー容量が大きい
  • 高速充電可能
  • 軽い
デメリット
  • サイズが大きい
  • カメラコントロールボタンがかたい
  • PC並の価格



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