マンション無料回線でFPSは厳しい?ラグ・弾抜け・パケットロスが起きる理由を分かりやすく解説

マンションの無料回線でFPSをしたことがあるNAGATOです。

「夜だけラグい」
「敵がワープする」
「弾抜けする気がする」
「Pingが急に高くなる」

FPSをしていると、こんな経験ありませんか?

その原因、マンションの無料インターネットかもしれません。

ただ、ここで注意したいのが、「マンション回線」と言っても種類があることです。

実は、

  • マンション全体で共有している無料回線
  • 自分で契約している光回線

では、FPSへの影響がかなり違います。

この記事では、FPS初心者にも分かるように、無料回線でラグが起きやすい理由や、パケットロスとは何か、なぜ夜に重くなるのかを、できるだけ噛み砕いて解説します。

FPSで問題になりやすいのは「無料インターネット」

マンション回線には大きく分けて2種類あります。

1つ目は、マンション全体で契約している「無料インターネット」です。

「インターネット無料物件」や「Wi-Fi付きマンション」でよく使われています。

もう1つは、自分で契約する光回線です。

例えば、ドコモ光やauひかりなどを自分で申し込んで使っている場合はこちらになります。

FPSで特に問題になりやすいのは、マンション全体で共有する無料インターネットです。

なぜ無料回線はFPSと相性が悪いの?

理由はシンプルで、利用できる通信量を住人全員で分け合っているからです。

例えば、マンション全体で最大1Gbpsの回線契約をしていたとします。

この1Gbpsを、そのマンションの住人全員で共有して使うイメージです。

もちろん実際には常に均等に分かれるわけではありませんが、夜になると、

  • 動画を見る人
  • YouTubeを流す人
  • オンラインゲームをする人
  • 配信を見る人

が一気に増えます。

すると、回線に大量の通信が流れ込み、混雑しやすくなります。

分かりやすく言うと、高速道路に車が一気に増える状態に近いです。

昼は空いていてスムーズでも、夜になると車が増えて渋滞しますよね。

インターネット回線もそれに近く、利用者が増えすぎると通信が詰まりやすくなります。

FPSはリアルタイム通信なので、この影響をかなり受けやすいです。

FPSで起きやすい症状

回線が混雑すると、FPSでは「Ping」と「パケットロス」に影響が出やすくなります。

Pingとは、ゲームサーバーとの通信の遅延です。

数値が低いほど快適で、Pingが高くなると、

「敵の動きが遅れて見える」
「撃ち合いに違和感がある」
「操作が少し遅れて感じる」

といった症状が出やすくなります。

パケットロスとは?

FPSで特に厄介なのが「パケットロス」です。

インターネット通信では、データを小さな単位に分割して送っています。

FPSなら、

「どこへ移動したか」
「弾を撃ったか」
「ダメージが入ったか」

などの情報が、常に大量にやり取りされています。

この小さなデータの一部が途中で正常に届かなくなる状態が、パケットロスです。

イメージすると、荷物を10個送ったのに、途中で2個なくなるようなものです。

FPSでは情報が欠けるため、

「敵がワープする」
「一瞬止まる」
「ヒット判定に違和感が出る」

といった現象につながることがあります。

なぜ夜にパケットロスが起きやすいの?

これも回線混雑が関係しています。

特に20時〜24時頃は、仕事や学校が終わり、インターネット利用者が増えます。

マンション全体で大量の通信が発生すると、回線設備が処理しきれなくなることがあります。

その結果、一部の通信データが正常に届かず、パケットロスが発生することがあります。

つまり、「夜だから重い」のではなく、夜は利用者が増えて回線が混雑しやすいというのが本当の原因です。

Wi-FiもFPSでは不安定になりやすい

無料回線ではWi-Fi利用が多いですが、FPSでは有線LANより不安定になりやすいです。

特にマンションは、周囲の部屋でも大量のWi-Fiが使われています。

そのため、Wi-Fi同士の電波干渉が起きやすく、通信が不安定になることがあります。

5GHzが推奨される理由

Wi-Fiには主に「2.4GHz」と「5GHz」があります。

FPSで5GHzが推奨されることが多いのは、2.4GHzより電波干渉を受けにくいからです。

例えば2.4GHzは、

  • 周囲のWi-Fi
  • Bluetooth
  • 電子レンジ

などと干渉しやすい特徴があります。

そのため、マンション環境では通信が不安定になりやすいです。

一方で5GHzは比較的干渉が少なく、Wi-Fi部分の通信が安定しやすい傾向があります。

ただし、ここで注意したいのが、5GHzにしたからといって、マンション回線そのものが速くなるわけではないという点です。

改善されるのは、あくまで「ルーター〜ゲーム機・PC間」のWi-Fi通信です。

マンション全体の回線混雑までは改善できません。

無料回線で改善できること・難しいこと

無料回線でも、有線LANを使うだけで改善することがあります。

Wi-Fiより通信が安定しやすいため、FPSではかなり重要です。

ただし、無料回線では自分が回線契約者ではありません。

そのため、

「IPv6へ変更する」
「プロバイダを変える」
「回線会社を変える」

といったことは基本的にできません。

つまり、マンション全体の回線混雑そのものを個人で解決するのは難しいケースがあります。

本気でFPSをするなら個人契約回線がおすすめ

もしランクマッチや競技系FPSを快適にプレイしたいなら、個人契約の光回線の方が安定しやすいです。

自分で回線やルーターを選べるため、改善できる範囲が大きく変わります。

まず確認してほしいこと

FPSでラグいと感じたら、まずは自分の回線が、「マンション無料回線」なのか、「自分で契約した光回線」なのか、を確認してみてください。

「インターネット無料物件」で、最初からWi-Fiが使えた場合は、無料回線の可能性が高いです。

まとめ

マンションの無料インターネットは、利用できる通信量を住人全員で共有しています。

そのため、夜のように利用者が増える時間帯は回線が混雑しやすく、FPSではPing上昇やパケットロスが発生することがあります。

特にFPSはリアルタイム通信なので、こうした影響を受けやすいゲームです。

まずは有線LANを試し、それでも改善しない場合は、個人契約の光回線も検討してみるのがおすすめです。



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