【バッファロー BSH4U125U3BK レビュー】低価格で有能なUSBハブ PS5・Xbox・ノートPCのUSBポート増設におすすめ!

BUFFALO BSH4U125U3BK

PCやゲーム機のUSBポートを増やすなら、コスパが良く4つ以上ポートのあるUSBハブをおすすめするNAGATOMEです。

BUFFALO BSH4U125U3BK
NAGATOME

ゲーム機はまだしも、最近のノートPCは本当にポートが少ない!

NAGATOMEはPS5にキーボードApex Pro TKLを接続して使用しています。

ただ、Apex Pro TKLはUSBポートを2つ使用するので、キーボードのためだけにPS5のUSBポートを2つ消費するのはもったいないと思いました。

そこで購入したのがバッファローバッファローBSH4U125U3BKのUSBハブです。

安価でありながらポートは4つあり、またスリム設計により薄く、すっきりしていて収まりが良いです。

バッファローBSH4U125U3BKの各ポートはUSB3.0(USB3.2(Gen1)同等)で、データを高速転送することができます。

それでは「【バッファロー BSH4U125U3BK レビュー】低価格で有能なUSBハブ PS5・Xbox・ノートPCのUSBポート増設におすすめ!」について書いていきます。

メリット
  • 安価にUSBポートを増設できる
デメリット
  • 高速なストレージの接続に向かない

バッファロー BSH4U125U3BKの諸元・外観

まず、バッファローBSH4U125U3BKの諸元は以下の通りとなっています。

製品名バッファロー BSH4U125U3BK
サイズ(幅×高さ×奥行)約96×11×31mm
※ケーブル含まず(ケーブルは約100mm)
重さ約35g
インターフェースUSB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0/1.1(Type-A)
データ転送速度USB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0:最大5Gbps(規格値)
USB 2.0:最大480Mbps(規格値)
USB 1.1:最大12Mbps(規格値)
ポート数4ポート
電源供給方式バスパワー(電源不要)

続いて、バッファロー BSH4U125U3BKの外観について紹介します。

スリムを売りにしている事もあって、一般的なUSBハブより薄く仕上げられています。

それゆえに、PCやゲーム機などのデバイスに接続しても悪目立ちはしません。

NAGATOME

もちろん、外出にも持っていけるサイズ感!

ポートは側面に3つ、さらに側面に1つの計4つあります。

言わずもがな、ケーブル側のUSBをPCやゲームに挿し込む事でポートを増やすことができます。

NAGATOME

こちらも言わずもがな、外部電源に接続する必要もないですよ!

バッファロー BSH4U125U3BKの同梱品

バッファローBSH4U125U3BKの同梱品は以下の通りです。

バッファロー BSH4U125U3BKの同梱品
  • バッファロー BSH4U125U3BK本体
  • 保証書

バッファロー BSH4U125U3BKのレビュー

安価にUSBポートを増設できる

個人的な見解になるかも知れませんが、BUFFALO製品は安価だが一定の品質は満たしている、という印象です。

要はコスパが良い、という事です。

バッファロー BSH4U125U3BKも例に漏れず、1,000円ちょっとでUSBポートを4つ増やすことができます。

※実質4-1=3ポート増設

NAGATOME

安価だけど見た目もそこまで安っぽくなく、欲しい機能も満たしている、と言ったらところでしょうか。

もちろん、この手のUSBハブ自体がそこまで煩雑な構造になっていないという事もあり、安価で購入できるものだと思います。

一方で、本製品よりも安いUSBハブも沢山あります。

とにかくコストを抑える事が目的なら、安価な製品でもいいかもしれません。

ただ、あまりにも安すぎると品質に問題があり、すぐに異常や故障が発生したり…

データの転送速度などカタログに書いてある仕様を満たしていないものもあるかもしれません(知らんけど)。

その点、“BUFFALO”ブランドは安価だけど一定の品質基準を満たしており、安心して使えます。

NAGATOME

NAGATOMEの経験から、バッファロー製品が壊れたと言うのは殆どないですぢゃ!

この手のモノでも、信頼のあるメーカーから購入するのが安心です。

Windows、Mac、Chromebook、PS4、PS5など様々なOSやデバイスに対応している様です。

加えて、USBハブとデバイス接続用のUSBに、ケーブルがあるタイプをおすすめします。

デバイスに直結するタイプのハブもありますが、配線の仕方によってはかなりハブにテンションがかかります。

なので、NAGATOME個人的にはデバイス接続用のUSBにはケーブルが付いているタイプのほうが力を逃がせるのでおすすめします。

PS5のポート増設に使用

NAGATOMEは、バッファロー BSH4U125U3BKをPS5のポート増設に使用しています。

前述した通り、Apex Pro TKLはUSBポートを2つ使用します。

steelseries apex pro tkl

キーボードのためだけにPS5のUSBポートを2つ消費するのはもったいないと思い、本製品で増設をしました。

NAGATOME

Amazonの商品説明ではPS5にて正常動作すると明記されています!

因みにキーボードとあわせて無線マウスも使っています。

余談ですが…

無線マウスのレシーバーはキーボード背面のUSBポートを利用しているため、PS5本体やUSBハブのポートを消費することなく使えています。

単純に、キーボードやマウスといった外部デバイスの接続用に使用するならバッファロー BSH4U125U3BKによるポート増設はコスパが良くうってつけです。

Apex Pro TKL以外にはPS5の冷却ファン付き縦置きスタンド、キャプチャボード冷却用のPCファンを改造したもののUSBを接続しています。

PS5の電源起動時に電気が供給されるため、いちいち冷却ファンの電源を入り切りしなくていいので、なかなか重宝しています。

ただ、ストレージ増設となると話が違ってきます。

バッファロー BSH4U125U3BKを使ったPS5へのストレージ増設については次項で説明しています。

結論から言うと、お勧めできません。

NAGATOME

因みにAmazonの商品説明には「USBハブに拡張ストレージを接続してお使いいただくことはできません。」と明記されています。

高速なストレージの接続に向かない

先にご紹介した通り、バッファロー BSH4U125U3BKの各ポートはUSB3.0(USB3.2(Gen1)同等)です。

規格上は転送速度が5Gbpsとなっています。

…が、この速度だとPS5の性能を活かすことができません。

PS5のSSDのデータ転送速度は、以前も記事にしましたが、なんと約5GB/s。

NAGATOME

おっと!分かりづらいので単位を合わせましょう!

先程もお伝えした通り、バッファロー BSH4U125U3BKの各ポートはUSB3.0で、規格上は5Gbpsの転送速度です。

つまりこれは、1秒間あたり5ギガビット = 5ギガバイト / 8ビット= 0.625GBのデータを転送できる計算になります。

NAGATOME

Gbpsの”b”はビットを表し、1byte = 8bitなのでGbps→GBに変換する場合は8で割るよ!

※ネットワーク系のエンジニアなんかはGiBという単位を使ったりするよ!

PS5が約5GB/sに対し、バッファロー BSH4U125U3BK0.625GB/sしか転送できないので、その差は歴然ですね。

もしバッファロー BSH4U125U3BKを介してストレージを増設した場合、せっかくのPS5の強みである高速ロードの妨げにしかなりません。

NAGATOME

そもそも先に書いた通りメーカーが「使えねーっ!」って明記してますし…

もちろん、PS5に限らず外付けするストレージのデータ転送速度をよく確認してUSBハブに接続すべきです。

なので、カタログや仕様をよく確認してUSBハブに最適なストレージ、またはその逆を選ぶようにしましょう!

バッファロー BSH4U125U3BKをおすすめする人

安価に外部デバイス接続用にポートを増やしたいと言う方にはおすすめのUSBハブです。

特に、PS5でキーボード&マウスを使いたい!という方にはもってこいの一品です。

“BUFFALO”ブランドという信頼性があるのもいいですね。

ストレージの接続に関しては、どのようなものをUSBハブと接続するかなど、よく仕様等を確認して購入しましょう。

PCやPS5に高速で読み書きができる外付けストレージを付けたい!という事であれば…

本製品ではなく、そのデータ転送速度に応じたUSBハブを購入しましょう!

バッファロー BSH4U125U3BKまとめ

本記事は「【バッファロー BSH4U125U3BK レビュー】低価格で有能なUSBハブ PS5・Xbox・ノートPCのUSBポート増設におすすめ!」について書きました。

高速ストレージ等の接続には不向きですが、マウスやキーボードなどのデバイス用に安価にポートを増やしたい。

と、いう事であればぜひお勧めしたいUSBハブです。

以上、NAGATOMEでした!

メリット
  • 安価にUSBポートを増設できる
デメリット
  • 高速なストレージの増設に向かない

BSH4U125U3とBSH4U120U3の違いについて

気づいた方もいるかもしれませんが、製品本体の裏面には「BSH4U120U3」と表記があります。NAGATOMEはAmazonにて「BSH4U125U3」を販売元も正規のAmazonから購入しましたが、この通りとなっていました。BUFFALOの公式サイトを確認すると、2製品は異なるサイトで掲載されていましたが、スペックとしては同じでした。尚、BSH4U125U3のサイト冒頭には「※ この商品は特定の販売店向けです」と記載があったので、BSH4U120U3で製造しているけど、Amazonなど特定の販売店には「BSH4U125U3」で卸している?という理解に落ち着きました。



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