Anker PowerCore 10000 人気のモバイルバッテリー購入レビュー!対応機種は?タイプCポートはある?

Anker PowerCore 10000

日常や小旅行でのスマートフォンの充電切れに小型×大容量10,000mAhのモバイルバッテリーをおすすめするNAGATOMEです。

NAGATOME

10,000mAhあればiPhone13mini(2,406mAh)が約3〜4回、iPhone14(3,279mAh)が約2〜3回充電できるよ!

出先でのSNSや電話、キャッシュレス決済など通信や支払いにおいてスマートフォンは必要不可欠です。

しかし、バッテリーがなくなってしまえばただのプラスチックや金属の塊(いわゆる文鎮化(笑))。

交通系ICなどバッテリー切れを起こしても使用できるサービスもありますが、キャッシュレス決済などのサービス利用時など困りますよね。

特に小型のスマートフォンだと、それゆえにバッテリーの容量も小さいです。

いざと言う時に「充電がない!」という方も多いのではないでしょうか。

NAGATOME

まさに、私の嫁なんですが…

そんな日帰りや一泊二日のプチ外出時にあると心強いのがAnker PowerCore 10000のモバイルバッテリー!

Anker PowerCore 10000

もちろん、普段持ち歩いていていざという時の充電にもいいでしょう。

本記事では「Anker PowerCore 10000 人気のモバイルバッテリー購入レビュー!対応機種は?タイプCポートはある?」について書いていきます。

メリット
  • コンパクトかつ軽量
  • 持ち運びに優れる
  • 大容量
デメリット
  • バッテリー自体の充電に時間がかかる

Anker PowerCore 10000 の諸元・外観

まず、Anker PowerCore 10000の諸元は以下の通りとなっています。

製品名Anker PowerCore 10000
サイズ約92 x 60 x 22mm
重さ約180g
入力5V=2A
出力5V=2.4A
対応機種スマートフォン
– iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他
– Galaxy S10 / S10+ / S9 / S9+
– Pixel 5 / 4 / 4a (5G) / 4 XL / 3 / 3 XL 他
– Nexus 6P / 7 他
タブレット端末
– iPad (第8世代) / iPad Air (第4世代) / iPad Air (第5世代) / iPad Pro (第4世代) / iPad mini (第5世代) 他
ポートMicro USB×1(入力)、USB-A×1(出力)
バッテリー容量10,000mAh

記載の通り、本モバイルバッテリーにUSB-Cポートはありません。

続いて、Anker PowerCore 10000の外観について紹介します。

サイズがコンパクトでNAGATOMEの手が大きい事もありますが…まさに手のひらサイズです。

Anker PowerCore 10000手のひらサイズ

ちなみにApple Watch SEと比較すると大きさはこの通りです。

Anker PowerCore 10000サイズ感

重さも約180gと軽いです。

まさにメーカーが世界最小・最軽量クラスと謳うだけはありますね。

カラーはブラックの他に、ブルー、ホワイト、レッドのラインナップがあります。

NAGATOME

NAGATOMEはPCや周辺機器と合わせてシックなブラックを選びました!

天面にはMicro USBの入力ポートと、USB-Aの出力ポートがあります。

Anker PowerCore 10000USBポート

側面にはランプがあり、4段階で充電の残量を示してくれます。

Anker PowerCore 10000バッテリー残量ランプ

充電が無くなった場合はランプが点滅し教えてくれます。

サイドボタンを押すとバッテリー残量が表示され(先ほどの側面のランプ)、デバイスへの充電が開始されます。

Anker PowerCore 10000サイドボタン

Anker PowerCore 10000のレビュー

携帯性に優れるのに大容量

なんといってもこのモバイルバッテリーの優れているところはコンパクト・軽量かつ大容量10,000mAhの点。

NAGATOMEは仕事用のリュックに潜ませていますが、全くスペースも取らない上にリュックが重くなることもありません。

外出先でウェブ漫画やSNSを見過ぎてスマホのバッテリーが尽きてもご安心を。

10,000mAhの容量ならiPhone14だって2回は充電できます!

スピード充電

Anker PowerCore 10000最大出力12Wで、スピード充電に対応しています。

その秘密は、AnkerのPowerIQVoltageBoostという独自技術によるとのこと。

PowerIQを搭載したモバイルバッテリーやUSB充電器にはスマート充電チップが組み込まれており、このチップが接続された機器を即座に認識し、その機器に適した最大のスピードでの急速充電を可能にしています。

テクノロジー | anker japan 公式サイト

Anker独自のVoltageBoost™技術でケーブル抵抗値を調整し、スムーズに電力を供給します。
充電器の中にはケーブル抵抗が原因で充電速度が遅くなるものがありますが、Anker製品が搭載しているVoltageBoost™は充電速度の低下原因となるケーブル抵抗を和らげることが可能です。
お使いの機器はいつでもフルスピードで充電ができるようになります。

anker japan サイト

難しい言葉はさておき、PowerIQで接続したデバイスに適した最大スピードで充電を行うことが可能で、VoltageBoost™はケーブル抵抗を和らげ充電速度の最適化を行う、と言ったところでしょうか。

素早くデバイスを充電したいと言う方には嬉しい機能ですね!

機内持ち込み可能

こちらAnkerの公式サイトに2019年5月時点との情報がありました。

2023年1月現在で確認した国土交通省のサイトにはモバイルバッテリーに関して以下の記載がありました。

モバイルバッテリーの機内持ち込みに関して
  • ワット時定格量(Wh)が160Wh以下の小型な製品のみ客室に持ち込み可能
  • ワット時定格量が100〜160Whである場合、2個までの個数制限あり

モバイルバッテリーの持ち込みにご注意ください 国土交通省

因みにAnker PowerCore 10000のバッテリー容量の表記10,000mAhをワット時定格量Whに変換すると37Whとなります。

160Wh以下なので問題は無さそうですね。

とはいえ、リチウムイオンは衝撃や損傷等で火災に至ることがある危険物です。

不安な方は空港のスタッフに確認することをお勧めします。

加えて、国際線になると基準も変わるかも知れません。

こちらもよく空港のスタッフによく確認して持ち込みされる事をお勧めします。

高い安全性

サージ保護機能ショート防止機能により高い安全性を確保しています。

サージ保護は電源タップなんかに「雷サージ対応」って記載されているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。

簡潔に言うなら、電気系統に対して過渡的に生じる電圧から機器を保護する機能です。

ショートについてもよく聞いたことがある様に、プラスとマイナスを電線なんかで直結して大電流が流れる現象の事です。

いずれも故障や最悪火災に繋がるので、これら防止機能があると安心ですね。

バッテリー本体の充電には時間がかかる

1点ネックなのが、バッテリー本体の充電に時間がかかってしまう点ですね。

バッテリーへの入力がMicro USBということもあり、満充電に8時間程度は要するかと思います。

最も、寝ている時間に充電しておけば問題ないのですが(笑)。

Anker PowerCore 10000をおすすめする人

外出中にスマホやその他小型ガジェットのバッテリー切れに普段から備えたい方、機器のバッテリーが劣化していてすぐに充電が切れてしまう方にAnker PowerCore 10000をお勧めします。

近年は交通系ICだけでなく、キャッシュレス決済などでも利用の幅が広くなったスマホ。

NAGATOMEはいざというときに充電が切れてしまうでのではないかという不安もあったことから本モバイルバッテリーを購入しました。

加えて、キャンプなど電源の確保が難しい際にもモバイル機器の充電には重宝しています。

Anker PowerCore 10000まとめ

本記事は「Anker PowerCore 10000 人気のモバイルバッテリー購入レビュー!対応機種は?タイプCポートはある?」について書きました。

外出中にスマホが充電切れで使えないとなると、プライベートでも仕事でも困りますよね。

その他モバイル機器の充電でもお悩みの方は是非購入を検討してはいかがでしょうか。

以上、NAGATOMEでした!

メリット
  • コンパクトかつ軽量
  • 持ち運びに優れる
  • 大容量
デメリット
  • バッテリー自体の充電に時間がかかる



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