【アレクサ Echo Popレビュー】普段使いに便利なおすすめ機能6選とイマイチなポイント3つ

アレクサ Echo Popを家庭に導入し、Amazonサービスにどっぷりと浸かっているNAGATOMEです。

NAGATOME

最早Amazonサービスから足を洗うことはできぬかもしれぬ…です。

この度、Amazon Prime会員のメリット最大化を目的に、「生活の利便性向上」のため『アレクサ Echo Pop』を購入しました。

アレクサ Echo Pop
NAGATOME

…と書けばそれっぽいですが、実際はただただ技術的な興味があっただけです笑。

こんな人にオススメ

✅生活の利便性を向上させたい人
 -音声で情報を得たりデバイスのコントロールが可能!
 -スマートホームデバイスと連携しインターネット経由で家電の操作が可能!
✅Amazon Prime会員
 -アレクサも使ってPrime会員のサービスを使い尽くす!

正直、『アレクサ Echo Pop』に大きな期待はしていませんでしたし、結果めちゃくちゃ便利になったわけでもありません。

ただ、『アレクサ Echo Pop』があるとやっぱり便利!と実感するのは事実です。

実感するのは、例えば以下のような内容です。

・音声コントロールで欲しい情報が得られる
・家電を操作(スマートホームデバイスと要連携)できる
・手軽に音楽を聴ける(Amazon Musicへ要登録)

また、プチスマートホーム化くらいであれば導入費用も10,000円以内で済むと思うので、コスパは良い方だと思います。

というわけで、本記事ではNAGATOMEが『アレクサ Echo Pop』でよく使っている機能6選と、使用していて感じたデメリットについても紹介していきたいと思います。

それでは、「【アレクサ Echo Popレビュー】普段使いに便利なおすすめ機能6選とイマイチなポイント3つ」について書いていきます。

メリット
  • 住んでいる地域の天気がすぐ分かる
  • 音声でスケジュールを設定・確認できる
  • 音声でアラームやタイマーを設定できる
  • 手軽に音楽を聴ける(Amazon Musicへ要登録)
  • スマートホーム化
  • 定型アクションで便利機能をカスタマイズできる
デメリット
  • 盗聴のリスクが考えられる
  • 音声で誤って購入や契約をしてしまう可能性がある
  • サーバー障害時に家電の操作ができなくなる
  • スマートホーム化を進めすぎると導入や入れ替えが大変

アレクサ Echo Popの諸元・外観

まず、アレクサ Echo Popの諸元は以下の通りとなっています。

項目アレクサ Echo Pop
サイズ99mm x 83mm x 91mm
重量約196g
オーディオ49.5mm (1.95インチ) 前面放射型スピーカー、ロスレスHD音源対応
Wi-Fi・デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) wifiネットワークアドホックモード (またはピアツーピア方式) のwifiネットワークには非対応。
スマートホーム製品の接続性wifi、Bluetooth Low Energy Mesh、Matterに対応
Bluetooth・A2DPプロファイルにより、スマートフォンをEcho Popにつなぎ、音楽をEcho Popのスピーカーで再生可能
・Echo PopをBluetooth対応スピーカーにつなぎ、Bluetoothスピーカーから音声や音楽を再生可能
・AVRCPプロファイルにより、接続中のデバイスの再生や停止などを音声でコントロール可能 (Mac OS Xデバイスには非対応)
・Bluetooth接続にPINコード入力が必要なデバイスには非対応
システム要件・wifi接続が必要
・AlexaアプリはFire OS、iOS、Androidと互換性あり、パソコンのブラウザからも利用可能
簡単セットアップAmazon wifi簡単設定では、簡単な手順でwifiネットワークに対応スマートホーム製品を接続可能
保証とサービス・1年限定保証付き
・延長保証可能
世代Echo Pop – 2023年発売
プライバシー機能Alexaプライバシーポータル
Alexa機能Alexaとできることについてより詳しくはこちら
ソフトウェアのセキュリティアップデートAmazonのWebサイトで新品として販売された最後の日から少なくとも4年後まで、ソフトウェアのセキュリティアップデートを受けられることが保証されている
セキュリティアップデートについてはこちら

続いて、アレクサ Echo Popの外観について紹介します。

名前の通りコロンとしたポップな見た目はインテリアとしても映えます。

アレクサ Echo Pop正面
アレクサ Echo Pop通知ランプ
通知は上部のランプで教えてくれます

背面には音量と音声のコントロールボタンがあり、ボタン操作もシンプルです。

アレクサ Echo Popボタン
アレクサ Echo Pop側面

背面下部にはACアダプタから電源を供給するためのポートがあります。

アレクサ Echo Pop背面
NAGATOME

バッテリーではないので、設置場所や配線は考慮が必要です。

アレクサ Echo Popの同梱品

アレクサ Echo Popの同梱品は以下の通です。

アレクサ Echo Popの同梱品
  • アレクサ Echo Pop本体
  • ACアダプター
  • 取扱説明書
アレクサ Echo Pop同梱品

アレクサ Echo Popのレビュー

アレクサ Echo Popのメリット

住んでいる地域の天気がすぐ分かる

「アレクサ!今日の天気は?」

と聞けば、住んでいる地域の天気情報を例えば以下の様に教えてくれます。

「◯◯の現在の天気は曇りで、気温は摂氏6℃です。今夜は一晩を通してほぼ同じ様な天気で、予想最低気温は5℃です。」

アレクサ Echo Popは、初期設定後(Amazonアカウント連携後)、おそらくアカウントに登録されている住所を見て天気情報を取得しているように見受けられます。

因みに、アレクサが取得してくる天気情報のソースは「AccuWeather(外部リンク)」からになります。

音声でスケジュールを設定・確認できる

音声でスケジュールを設定・確認することもできます。

例えば、

「アレクサ!11月19日の午後7時に食事の予定を入れて!」

と伝えれば、以下のように返事をしてくれます。

「はい!追加しました!」

予定を確認したい時は

「アレクサ!今日の予定は?」

と聞けば次の様に答えてくれます。

「11月19日火曜日に予定が一件あります。午後7時に食事が予定されています!」

NAGATOME

まるで秘書のよう!

音声でアラームやタイマーを設定できる

単純な機能ではありますが、目覚ましアラームやタイマー機能も非常に便利です。

「アレクサ!明日の6時に起こして!」

と伝えれば、目覚ましアラームを簡単にセットしてくれます。

NAGATOME

因みにコソコソっと話しかければ、アレクサもコソコソっと答えてくれるので愛嬌があります。

誤った時間を伝えた場合でも、話し言葉で簡単に変更・削除が可能です。

タイマーも料理などのシーンでとても便利です。

従来のタイマーのように、いちいちボタンを連打して設定する必要はありません。

「アレクサ!◯分計って!」

と伝えるだけなので、超楽です。

NAGATOME

痒い所まで手は届きませんが、便利なアシスタントって感じですね!

手軽に音楽を聴ける(Amazon Musicへ要登録)

手軽に音楽を楽しめるのも、アレクサ Echo Popの良い所です。

NAGATOME

拘りのある人にとっては物足りないでしょうが、音質はまあまあ良いです。

「アレクサ!〇〇(曲名)をかけて!」

とか、

「アレクサ!△△(アーティスト名)の曲をかけて!」

などと伝えると、その曲や関連する曲をかけてくれます。

ただし、Amazon Musicに収録されている曲かつ、契約内容に応じた曲数に限定されます。

プラン曲数料金(月額)
amazon music FREE数百のステーションを聴ける無料

amazon music PRIME
1億曲がシャッフル再生できるAmazonプライム会員特典、追加料金は不要

amazon music ULTIMATED
1億曲以上が高音質で聴き放題月額1,080円
(プライム会員は月額980円)

amazon music FAMILY
1億曲以上が高音質で聴き放題月額1,680円
(プライム会員と非プライム会員)

amazon music STUDENT
1億曲以上曲が高音質で聴き放題月額580円
(学生認証が必要)

amazon music ONE DEVICE
EchoデバイスまたはFire TV 1台で1億曲以上が高音質で聴き放題月額580円
2024年11月時点の情報

スマートホーム化

スマートホームデバイスをアレクサ Echo Popと連携させることで、家電を音声コントロールできるようになります。

スマートホームデバイス(Switch Botハブミニ)
Switch BotハブミニとAlexa連携

それだけでなく、インターネットを介して遠隔で家電を操作することも可能です。

NAGATOME

暑い時期に、帰宅より少し前に遠隔でエアコンを操作し、部屋を冷やすこともできます!

後述する定型アクションを使えば、合言葉で複数の家電を同時に電源ON、OFFにする事などができます。

定型アクションで便利機能をカスタマイズできる

定型アクションとは、設定した特定の条件を満たした場合に、予め設定しておいた内容が実行される、と言った機能になります。

NAGATOME

例えば、我が家では「ルーモス」と唱える(特定の実行条件)と、エアコン、シーリングファンが起動する(予め設定しておいた実行内容)ようになっています。

NAGATOMEは一言で複数の家電を起動させるのに定型アクションを使っています。

一例ですが、以下の画像のように帰ってきて合言葉をアレクサに伝えれば、エアコンとシーリングファンが動作する様になっています。

定型アクション
NAGATOME

とても便利な機能なので、活用する事をおすすめします!

アレクサ Echo Popのデメリット

盗聴のリスクが考えられる

アレクサ Echo Popもプライバシーやセキュリティの保護対策、定期的なアップデートで安全性があります。

一方で、インターネットに常時接続されているという点から、盗聴などのリスクが全くないとは言い切れません。

次のような対策でより安全に使用するようにした方が良いでしょう。

個人でできる対策

・複雑なパスワードの設定
・二要素認証の設定
・アクセス権の再確認
・不要なアカウントの削除

音声で誤って購入や契約をしてしまう可能性がある

NAGATOMEはアレクサ Echo Popでよく音楽を聴きます(Amazon Music)。

一方で、Amazon Music Ultimateには加入していません。

「アレクサ!〇〇の曲をかけて〜」

と何度か操作していると、たまに

「Amazon Music Ultimateに契約しませんか?」

と提案されます。

NAGATOME

「はい」または「いいえ」で答える形になります!

誤って「はい」と答えてしまうと、契約した事になる(最初は無料体験の可能性あり)ため、注意が必要です。

他にも、Amazonでの日用品の購入を音声で行う場合など、誤って購入してしまうケースが考えられます。

サーバー障害時に家電の操作ができなくなる

これはアレクサ Echo Popと言うより、スマートホームデバイス側のサーバー障害で経験した内容になります。

NAGATOMEはスイッチボットというスマートホームデバイスを連携させていますが、サーバー側で障害が発生した関係で家電の操作が一時不可となりました。

最後は赤外線リモコンで操作するといったアナログ手法を取れば問題ありません。

稀にこの様な事も起こるということを理解しておく必要があります。

スマートホーム化を進めすぎると導入や入れ替えが大変

スマートホーム化はとても便利で、これまでにも書いてきた通り、我が家も一部スマート化しています。

ただ、スマートホーム化にこだわりすぎると、導入費用も高くなりますし、初期設定の手間もかかります。

NAGATOME

カーテンの開け閉めも含め(専用デバイス必須)、殆どスマートホーム化できます。

また、デバイスも何十年もは使い続けられないと思いますので、そのうち入れ替えが必要になります。

その時、あまりにもスマートホーム化を進めていたら、入れ替えが大変になります。

アレクサ Echo Popをおすすめする人

アレクサ Echo Popはこんな人におすすめです!

こんな人にオススメ

✅生活の利便性を向上させたい人
 -音声で情報を得たりデバイスのコントロールが可能!
 -スマートホームデバイスと連携しインターネット経由で家電の操作が可能!
✅Amazon Prime会員
 -アレクサも使ってPrime会員のサービスを使い尽くす!

本文中にも書いたように、アレクサ Echo Popがある事で劇的な変化があるわけではありませんが、あると便利だなと実感します。

価格も抑えられているので、導入のハードルも高くありません。

まとめ

本記事は「【アレクサ Echo Popレビュー】普段使いに便利なおすすめ機能6選とイマイチなポイント3つ」について書きました。

アレクサ Echo Popは、生活の利便性が向上すると言う点では、あったらありがたいデバイスです。

一方で常時インターネットに接続しているため、セキュリティ的なリスクが無いわけではありません。

音声コントロールなので、購入や契約のシーンでは誤操作(言い間違え)にも注意が必要です。

とは言え手頃な価格でもあるため、自宅にアレクサを導入しようか迷っている人にも、最初の一台としておすすめしたいです!

以上、NAGATOMEでした!

メリット
  • 住んでいる地域の天気がすぐ分かる
  • 音声でスケジュールを設定・確認できる
  • 音声でアラームやタイマーを設定できる
  • 手軽に音楽を聴ける(Amazon Musicへ要登録)
  • スマートホーム化
  • 定型アクションで便利機能をカスタマイズできる
デメリット
  • 盗聴のリスクが考えられる
  • 音声で誤って購入や契約をしてしまう可能性がある
  • サーバー障害時に家電の操作ができなくなる
  • スマートホーム化を進めすぎると導入や入れ替えが大変



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